シンガニから生まれた、新しい一杯。西酒造様より発売開始!

BarIOuS.tokyoでは、ボリビアの蒸留酒「シンガニ」をはじめ、世界各地のまだ日本では広く知られていないお酒を、生産者の想いとともにお届けしています。
今回は、私たちにとっても非常に感慨深い、新しい取り組みについてご紹介します。
鹿児島を代表する名門蔵のひとつ、西酒造様より、シンガニをベースにした特別なリキュール
No.001リキュール「別誂仕込」が発売されました。
◼︎ベースとなったロスパラレス クラシコはこちら
このお酒の始まりは、バーで出逢った一杯のシンガニだったそうです。
グラスから立ちのぼるマスカットの華やかな香り。
驚くほどクリアで、透明感のある味わい。
その魅力を受け止めてくださった西酒造様が、「このお酒で、西酒造らしい新しいお酒を造りたい」と考えられたことから、今回の特別なプロジェクトが動き出しました。
シンガニへの、ひとつの大きな評価
「別誂(べつあつらえ)」とは、大切な誰かのために、特別に仕立てること。
西酒造様は、お酒づくりをひとつの芸術として捉えられています。
その中で、シンガニを単なる原料としてではなく、新しい表現のベースとして選んでいただけたことは、BarIOuS.tokyoにとって非常に大きな出来事でした。
私たちがボリビアの地で出逢い、日本へ届けてきたシンガニ。
その香りや味わい、そしてお酒としての可能性を、日本の伝統ある造り手様に評価していただけたことは、心から誇らしく、ありがたいことだと感じています。
今回、BarIOuS.tokyoはこの取り組みに共鳴し、シンガニの魅力をより多くの方に知っていただく機会として、プロジェクトをサポートさせていただきました。
「ロスパラレス クラシコ」から広がる、新しい味わい
今回ベースに選ばれたシンガニは、BarIOuS.tokyoでも取り扱っているロスパラレス クラシコ。
マスカット由来の華やかな香りと、すっきりとした透明感を持つシンガニです。
このシンガニにさらなる奥行きを加えるため、オーストラリア産のマスカットレーズンを漬け込む「干しブドウ仕込み」が採用されました。

さらに仕上げには、西酒造様の本格焼酎「天使の誘惑」の特別な20年樽熟成原酒をブレンド。
シンガニの持つアロマに、樽熟成由来のバニラを思わせる香りが重なり、アプリコットやミルクティーを感じさせるような、なめらかでリッチな味わいに仕上がっています。
シンガニの華やかさと、日本の焼酎づくりの技術が重なった、これまでにない一杯です。
おすすめの楽しみ方
ストレートやロックでゆっくり味わうのはもちろん、シンガニらしい軽やかさを楽しむなら、ソーダやサイダーで割る飲み方もおすすめです。
ボリビアでは、シンガニをサイダーとライムで割る「チュフライ」や、オレンジジュースと合わせる「ユンゲニョ」といった飲み方があります。
今回のリキュールも、そうしたスタイルで楽しむことで、爽やかさやトロピカルな香りがより引き立ちます。
特別感がありながら、肩肘張らずに楽しめる。
そんなところも、このお酒の魅力のひとつです。
すべての出発点となった、シンガニというお酒
今回のリキュールをきっかけに、改めて感じているのは、シンガニそのものが持つ可能性です。
シンガニは、ボリビアの高地で育まれたマスカット・オブ・アレキサンドリアを原料とする蒸留酒です。
標高1,600mを超える土地で育ったブドウから生まれる、透明感のある香り。
華やかでありながら、どこか凛とした味わい。
その個性があったからこそ、西酒造様の新しい表現にもつながったのだと思います。
日本ではまだ広く知られているお酒ではありませんが、シンガニには、飲む人の感覚を少し変えてくれるような魅力があります。
今回の特別なリキュールを味わっていただくと同時に、ぜひその原点となったシンガニも、手に取ってみていただけたら嬉しく思います。
世界のお酒の可能性を、日本へ

BarIOuS.tokyoは、世界中にあるまだ見ぬ素晴らしいお酒を、日本の皆さまへお届けすることを大切にしています。
そこには、味わいだけではなく、生産者の想い、土地の文化、そして一杯の背景にある物語があります。
今回、シンガニの可能性が日本の伝統ある酒造りと出逢い、新しい形として花開いたことは、私たちにとっても大きな喜びです。
まだ知られていないお酒が、誰かの手によって新しい表現になり、また別の誰かの一杯になる。
そのような瞬間を、これからも皆さまと共有していけたらと思っています。