Procera

プロセラ

ケニア初の
極上クラフトジン

世界の多くのジンメーカーは、蒸留所から遠く離れた場所で収穫されたジュニパーベリー(以下、ジュニパー)を使用しているため、新鮮なものを使うのが難しいとされています。
そのため、一般的には乾燥したジュニパーが使用されています。

一方、Procere Gin(プロセラジン)は、蒸留所から約55km離れた場所でジュニパーを収穫できるため、“フレッシュ蒸留”(新鮮な生のジュニパーを浸漬して蒸留)が可能です。

この“フレッシュ蒸留”により、乾燥ジュニパーでは失われがちな香気成分を保ち、本来の爽やかなジュニパー感、清涼感、そしてまろやかさをお楽しみいただけます。

生産者が持つ哲学

プロセラジンの生産者は、ケニアの大自然を最大限に活かし、その土地特有の特性(テロワール)を表現することに力を入れています。

「僕らは以前はワインを造っていた。ワインを造る時に葡萄を乾燥させたレーズンは普通は使わないでしょ?僕らの強みはすぐ近くにケニアの大自然があるという事。
すぐ摘みすぐ蒸留しケニアの自然を液体に閉じ込めさせる事ができる。
都会の蒸留所にはできない事を僕らはできるんだ。それはテロワール(土地特有の特性)を表現する事ができるということ。」

この哲学が、プロセラジンの独特な風味と品質を支えています。

米国・英国最大級の種類 コンペティションで 金賞受賞

プロセラジンは、これまでに数々の賞を受賞し、その評価を皮切りに世界中で広まりつつあるジンです。現在、ケニアをはじめ、南アフリカ、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、香港、シンガポール、オーストラリアなどで流通しています。

SFWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)

世界三大酒類コンテストのひとつで、酒類業界の注目が集まる米国最大級のコンペティションです。約5,000点の商品が出品され、審査員による厳正なブラインドテイスティングで特別金賞、金賞、銀賞、銅賞が選ばれます。

IWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)

こちらも世界三大酒類コンテストのひとつで、酒類の品質向上と市場拡大の寄与を目的に1969年創設。世界のワイン、スピリッツ、ウイスキーなどを対象に、品質と味覚を審査した上で、各部門から特別金賞・金賞・銀賞・銅賞が選出されます。

世界に一つ。
瓶・蓋まで 現地職人が手作り

プロセラジンのボトルは、瓶、蓋、ボトルネックのレザーまで、現地の職人が一つ一つ手作りで作成しています。そのため、世界に同じものは二つとして存在しません。
その洗練されたデザインは、花瓶やインテリアとしての使用もおすすめです。

瓶(ボトル):1本ずつ手拭き、かつ刻印入りで作成。
蓋(ストッパー):現地のヤシの木を手彫りで作成。
ボトルネックのレザー:現地の牛の革を使用。

伝統的な技術と現代的なデザインを融合させた製品を作り出しており、国内外で高く評価されています。

現地の森林を守る

遠い地である日本での購入でも、ケニアの森林を守る行為に繋がっています。
プロセラジンが1本購入されるたび、現地でジュニパーを1本植樹するという活動が行われているからです。
社会に価値ある森林であることを示すことで、より多くの樹が植えられるだけでなく古い樹の伐採抑止にもなっています。

トップバーテンダー
2人が輸入に全面協力

プロセラジンは、2人のバーテンダーが実際にケニアの蒸留所に訪問したことが輸入のきっかけとなりました。

◆鹿山博康 氏(Bar Benfiddich)
◆高梨寛実 氏(バー 小鳥遊)

鹿山氏と高梨氏は、ナイロビのバー「Hero Bar」でゲストバーテンダーとして招かれた際、運命的な出会いを果たしました。
アフリカのジュニパーベリーを使い、"フレッシュ蒸留"で造られるジンに興味があり、アポを取り実際に見学に訪れます。
そこで、味や製法、生産者の情熱に触れ、プロセラジンの魅力に惚れ込みました。

生産者側も日本への輸出に大変興味があり、プロセラの素晴らしさを日本に届けたいという双方の思いが一致。
この熱意を共有した鹿山氏と高梨氏が先導し、プロセラジンの日本販売が実現しました。

楽しみ方

How to Enjoy

ジンは膨大な数のカクテルを作れるベースアルコールであるため、普段飲まれている飲み方で十分にプロセラジンをお楽しみいただけると思います。

・ストレートで
・小さい氷を入れて
・付属の塩(プロセラハーブソルト)と合わせて
・トニックなどで割って

銘柄

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